Human resource development
人材育成・教育コンサルティング
私たちは、企業が人材育成として行うさまざまな企業研修を提案・実施する研修講師として活動しております。
その中で、「コミュニケーション」「マネジメント・リーダーシップ」「チームビルディング」「育成」を得意としています。
CORE PART
研修の基幹部分
この中で私たちが最も大切なこととしてお伝えしたいのは、研修のやり方をレクチャーするのではなく、会社・人としての在り方について理解を深めていきます。
企業の「継続的成長」や個人の「生きがい」を実現させるためには在り方を変えて行く必要があるからです。
建物の例
様々な家や建物があります。どのような家や建物もそれぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。見えている家や建物は実は、見えている部分だけでなく、それを支えている土台があります。
そして、様々な家を立てる時は、土台を作る基礎工事から始まり、そこに多くの時間が費やされます。
そして、大きな建物を立てようと思えば思うほど、強固な土台が必要となり、その基礎工事には、時間がかかります。
木の例
様々な植物があります。どのような植物にもそれぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。
見えている植物は、実は見えている部分だけでなく、それを支えている根っこがあります。
そして、大きな植物、大きな樹木であればあるほど、根っこが深く、強固に張り巡らされています。
同じように人間にも様々な人がいます。それぞれに持ち味があり、そこに良い、悪い、正しい、間違っているはありません。様々な人々も実は見えている部分だけでなく、見えていないその人を支えている土台があります。
私たちはこの見えていない人の土台にあたる部分を「在り方」と呼んでいます。建物に土台が重要であるように、植物に根っこが重要であるように、人間にはこの「在り方」がとても重要です。
目指したい、なりたい自分になるためには、目に見える目標を達成するだけでなく、そのなりたい自分にとって必要な「在り方」を整え、強くしていく取り組みが大切です。
在り方とは
、成長を支える共助の心など、
その人の見える部分に影響を与える
価値観や人格
EFFECT OF TRAINING
研修の効果
社員一人一人の在り方が変わってくると職場環境が変わり、社員の生きがいとなり、それが企業としての継続的成長となります。
最終的にそれぞれの社員の力で「働くことに日々幸せを感じられる職場づくり」ができるようになるのです。
私たちは研修を通してそのお手伝いをしていきます。
<理想とする職場環境>
- ・目標が達成される
- ・成長を実感できる
- ・思いやりがある
- ・お互いが信頼しあっている
- ・社員がいきいきとしている
- ・働くことを楽しみにしている
感じられる職場
社員の生きがい
生産性の向上
PROCEED WITH TRAINING
研修の進め方
まずは企業の経営方針や経営戦略などを把握した上で、課題や問題点を明確にしていきます。
問題・課題に対してそれぞれの社員に対して必要なものは何か、どのようなスキルを身につけるべきかを一つ一つ深掘りしていき、研修のパーツを組み立てていきます。
研修は企業の問題・課題によって、キャリアで分けることもあれば、そうでない場合もあります。
研修を行うことで新たに見えてくる課題が浮上します。
その課題に対して更にアレンジをくわえながら目標に向かって社員に合った研修を行います。
(例)S社様
1.ヒヤリング
目指すゴールとその背景
要望:マネージャとしての意識の醸成を図りたい
受講者の様子:上司からの選抜者だが、マネ―ジャになるという意識が育っていなかった。
研修のスタート時には、受け身での姿勢になる事が容易に想像できる状態でした。
2.ストーリーのご提案
課題にあった研修の概要と研修回数、期間などを提示
回数:月に1度、計10回
内容:マネージメントとは?目的と目標の違いとは?といった基本的な言葉の定義の確認→自分たちは何を期待されているのか、どんな姿をイメージしたらよいのかを模索→具体的にどのように進めていけばよいのかメンバー同士が考え実践していくストーリーをご提案します。
3.具体的な進め方のご提案
設定期間、各回での実施内容と進捗方法をご提示
※ご依頼主の望む姿に向かうべく、より具体的かつ様々なアイディアを双方に出し合い研修の質を高める工夫をします。研修に必要な機材や資材などもこの段階で具体的にします。
4.測定方法の検討
測定方法の設計および事前計測の実施
※測定の方法は、研修の種類によって色々考えられます。例えば、受講者の満足度を知るアンケートは、研修そのものの良し悪しは探れるものの、受講者の変化および習慣化は確認できません。その場合は、アセスメントの設計も行います。
5.実施および修正作業
柔軟な計画変更と受講者に合わせたストーリーの再構築
※受講者は生身であるため、想定外のことが起こります。その際は、柔軟に修正・補正を加え、当初のゴールに辿りつけるように変化させていきます。目指すゴールは変えず、やり方を変えることで個々にあったアプローチを模索し、受講者自身が自ら変化しようと思える環境づくりをします。
6.検証および次回ご提案
再計測および上司評価の実施
研修実施中に出てきた課題や問題点について主催者との共有を図り、次年度に向けての実施計画を策定します(単発で終わる研修においても、検証、評価を行うことで次回以降研修の質の向上を図っていくことが可能となります)。
企業は人材育成計画を元に研修の目標を決めます。
研修を行う度に参加者の効果を確認し、目標に向かって次回の研修をアレンジしていきます。
TRAINING PARTS
研修パーツ
目的に応じた教育手段を組み合わせて設定していきます。
PAST TRAINING
過去に行なった研修
研修内容は全てオーダーメイドで組み立てます。
- ・OJTトレーナー研修
- ・ビジネスコミュニケーション
- ・目的設定研修
- ・新人研修
- ・2年目研修
- ・意識改革研修
- ・ロジカル報連相
- ・新任管理者研修
- ・クロスコミュニケーション
- ・人間力強化研修
- ・ストレングスチームビルディング
- ・コミュニケーション研修
- ・リーダー対話会
- ・サブリーダー研修
- ・リーダー研修
MITANE'S TRAINING
講師三谷の研修とは
研修全体
研修は例えると舞台のようなものです。映画と違って同じ内容が繰り返されるわけではありません。
参加者はオーディエンスではなく、出演者として一緒に舞台を作る仲間のようにフラットな立ち位置にいます。
そのため、同じ題目の研修でも参加者によってゴールに向けたアプローチを変えていきます。
参加者の変化
参加者を見て進行を変えていきます。
参加者の特性を見極め、研修の中で個別に対応し、時にはツッコミ、参加した人が本当の自分の想いに気付くことができるような関わりをしていきます。
そして最初は受け身だった参加者がいつのまにか、積極的に発言し、すんなりと自己開示ができるようになるのです。
研修ご担当者様
研修は、研修のご担当の方と一緒に造りあげていくものです。
時に、研修に参加してみることで、次はこうしたいという想いが沸き起こり、決まった研修を順序良く行うのではなくご参加者に響く研修を行うため勉強になるという声をいただいています。
BLOG
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