企業の成長は、「人」の成長から

私たちがご提供するのは、「企業研修」という枠には収まらない、本質的な「人財育成」です。

目指すのは、単なるスキル習得ではありません。社員一人ひとりの「考え方(マインドセット)」に火をつけ、組織のビジョンを「自分ごと」として捉える「プロ意識」を育むこと。

それこそが、社員が「この会社で働き続けたい」と心から願う組織を創り、未来への持続的な成長を加速させると信じています。

サンヨーの研修の特徴

スキルを教えるだけでは、人は自ら動かず、組織は本当の意味で変わりません。

サンヨーがご提供するのは、単なるスキル習得を目的とした「研修」ではなく、
社員と組織の未来を本質から変える「人財育成」です。

そのために、私たちは以下の3つの特徴を何よりも大切にしています。

Feature
01

「やり方(How to)」の前に、
「在り方(Be)」を育む

立派な建物を支える強固な土台、大樹を支える深く張った根のように、人の行動やスキルといった目に見える部分を支えているのは、その人の根幹となる「在り方」です。

私たちは、この「在り方」こそが、社員一人ひとりが自ら考え、行動する「自走する人財」への成長の鍵だと考えます。

サンヨーの研修は、テクニックやノウハウを教える以前に、まず参加者一人ひとりの価値観やプロとしての意識、すなわち「考え方(マインドセット)」に火をつけることから始めます。

「人を想いやる心」「目標を達成する強い意志」「仲間と共に成長しようとする心」といった土台を育むことで、学んだスキルを真に活かし、組織の成果に繋げることができるのです。

Feature
02

対話が「自分ごと」化を
加速させる

サンヨーの研修に、決まりきったマニュアルは存在しません。私たちの強みは、その場の参加者の反応や議論の流れを敏感に捉え、問いかけやワークを臨機応変に変化させる「ライブ感のあるファシリテーション」にあります。

一方的な講義ではなく、徹底した「対話」を中心としたオーダーメイドのプログラムを通じて、参加者は自らの課題と向き合います。 このプロセスが、「会社から言われたから参加する」という受け身の姿勢を、「組織の目標を自分ごととして捉え、主体的に行動する」という当事者意識へと変革させます。

Feature
03

未来を共創する、
伴走型パートナー

私たちの支援は、研修を実施して終わり、という一過性のイベントではありません。 最初の徹底したヒアリングから、研修後の社員の行動変容、組織に表れた変化の検証、そして次なる課題解決のご提案まで、貴社の持続的な成長を支える長期的なパートナーとして伴走します。

私たちが目指すのは、研修という枠を超えた、コンサルティングに限りなく近い「伴走型支援」です。 最終的なゴールは、社員一人ひとりが「この会社で働き続けたい」と心から願う組織を、お客様と共に創り上げることにあります。 このプロセスが、「会社から言われたから参加する」という受け身の姿勢を、「組織の目標を自分ごととして捉え、主体的に行動する」という当事者意識へと変革させます。

成果を最大化する、伴走型支援プロセス

  1. Process 01

    ヒアリングの
    徹底

    (課題の共有)

    課題の奥にある「理想の姿」から共有します

    私たちのヒアリングは、表面的な課題をお伺いするだけでは終わりません。まず「貴社が、組織としてどうありたいか」という未来のビジョンや理想の姿を深く共有させていただきます。

    スキル習得といった目先の目標だけでなく、社員の意識や行動がどう変わるべきか、その先にある本質的なゴールを明確にするところから、私たちのプログラム設計は始まります。

  2. Process 02

    研修内容の
    ご提案

    (ゴールへの道筋)

    貴社だけの「成功への道筋」を
    具体的に設計します

    既成のカリキュラムをそのままご提案することはありません。ヒアリングで明確にした貴社だけのゴールに基づき、そこへ至るための研修の全体像、期間、具体的なプログラム構成をオーダーメイドで設計します。

    どのようなプロセスを踏めば最大の効果が生まれるか、お客様が深く納得できる形でご提案します。

  3. Process 03

    研修の
    実施と軌道修正

    (柔軟な伴走)

    計画に固執しない、ライブ感のある研修進行

    私たちの強みは、参加者の「今」に寄り添う、柔軟なファシリテーションにあります。マニュアル通りの進行ではなく、その場の参加者の反応や議論の流れを敏感に捉え、問いかけやワークを臨機応変に変化させます。

    時には率直な議論から意見の対立が生まれることも。しかし、私たちはそれを成長の機会と捉え、本質的な学びや新たな気づきが生まれるよう、議論を活性化させていきます。

  4. Process 04

    効果測定と
    次への展開

    (成果の可視化)

    一過性のイベントで終わらせない、
    継続的なフォローアップ

    研修の成果は、実施直後の満足度アンケートだけでは測れません。私たちは、研修後の社員の行動変容や組織に表れた変化までを客観的に検証します。

    そして、私たちの支援は一度きりではありません。研修後も定期的に状況をお伺いし、次なる課題解決をご提案するなど、貴社の持続的な成長を支える長期的なパートナーとして伴走します。

研修の作り方

貴社だけの成功を創り上げる、伴走型プロセス

私たちの研修は、成果に繋がるスキルは、その土台となる「在り方・考え方」の上に成り立つという考えに基づいています。
研修は、人からは直接見えない土台の部分と、そこから表に見える実践的な部分の2つに大別されます。

  • 見えない部分(在り方・考え方)

    プロ意識や会社存続に必要な考え方など、すべての行動の基盤となる最も重要な土台です。

  • 見える部分(知識・スキル)

    プロ意識や会社存続に必要な考え方など、すべての行動の基盤となる最も重要な土台です。

図解:伴走型プロセス
土台から一貫して学ぶことで、単なるスキル習得に終わらない、本質的な成長を促します。